前回「出版されなかったにせよ、ある程度のものが江戸期に、自筆本・写本の形で私蔵されきた証左であろう。」と書いた。 不明を恥じるばかりであるが、林美一の「艶本江戸文学史」を読んで、夥しい数のポルノグラフィが、江戸期を通じて版行されていることを…
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